こんにちは、やまごちです!
僕の住んでいる地域は冬、ヒラメシーズンオフなので家の中でかわいいルアー達を並べてニヤニヤしています。
並べたルアーを眺めていると、ルアー釣り入門時に沢山あるルアーの中からミノー、シンペン、ワームにメタルジグ、なんで4種類もあんねん!おこずかいでいっぺんに4種類も買えないから1コおススメのルアーを教えてくれよ!!
とモヤモヤしていた自分を思い出しました。
サーフ釣りを始めてみたいんだけど、ルアーの数が多すぎてどれを選べば良いか分からないんだよね…
釣具屋さんに来てみたけど店員さんに聞くのは恥ずかしいなあ…
こんな風に思った事ありませんか?
今回は、無限にあるルアーの中から、初心者の方向けにおすすめのルアー厳選1本をご紹介します。
早速、結論から言うと
ルアー名はジャクソンの「飛び過ぎダニエル」です!
この記事では「飛び過ぎダニエル」の特徴を、実際に使ってみた
やまごちが分かりやすく解説していきます!
初心者へおすすめの理由1 ルアーの動きが分かる設計
おすすめポイント1つ目は、手元にブルブルとルアーが泳ぐ振動が伝わってくる事です。
ロッドを45度くらいに立てて、ゆっくり巻く事がブルブルさせるコツです。
ルアー釣りにおける釣果への最重要ポイントは
ルアーをメーカーが設計した通りにきちんと泳がせる事だと思います。
メーカーが設計した通りにルアーを操作する。これって意外に難しい。
サーフ釣りなんて投げて巻くだけで釣れるよ。
なんて言う人もいますが
どれだけ遠くまでキャスト出来たとしても、ルアーがきちんと泳いでいなければ
巻いてくる上でのバイトは見込めません。
サーフ釣りを始めたばかりの頃は、数十メートルも離れた海の中でルアーがどう動いているかなんて
想像すらつきませんでした。というか、飛距離ばかりに執着し水面下の動きを気にした事すらありませんでした。
やみくもにシンペンやらセンター重心のジグをフルキャストしては坊主で帰るという修行を何日も積み重ねていました。
そんなある日、突然彼はやってきたのです。
(ガラガラ) ダニエル「御免ください」
彼を水平線の彼方にぶん投げた時の飛びっぷりには衝撃を受けましたが、
一番の驚きはここからでした。
リールを巻き始めて数回後、ビクビクと手元に振動が伝わってきて思わず魚が釣れた!
と勘違いした記憶が蘇ります。
まさに、初めてルアーが底を切って泳いでいる感覚を習得した瞬間でした。
そこから他のルアーでも「きちんと泳がせる事」を意識するようになり、釣果も伸び始めて来ました!
フカセ釣りや餌釣りは任意の棚に仕掛けを固定できたり、生き餌が勝手にアクションしますが
ルアー釣りに挑戦した事によって、リーリングやロッドアクションでルアーを操作しレンジを探る重要性に気づきました。
初心者へおすすめの理由2 めっちゃ飛ぶ
「飛び過ぎダニエル」はその名の通り、キャストするとめっちゃ飛びます!
10フィートMクラスのロッドで楽に80Mは飛びますし、追い風の時は更にぶっ飛んでいきます。
一概にルアーの飛距離が伸びれば釣果も必ず伸びます!とは言えませんが、
それでも広大なサーフ釣りにおいてルアーの飛距離は重要なポイントの1つと考えます。
サーフ釣りにおいてルアーの飛距離=攻撃範囲となり、
飛距離が伸びるほど魚へアプローチ出来る範囲も広がります。
ちなみに飛び過ぎダニエルをキャストする際は、剣道の面打ちのようになるべく垂直にロッドを振りぬくとキレイに飛んでいきますよ!
まとめ 飛び過ぎダニエルは初心者へおすすめの神ルアーです
飛び過ぎダニエルは初心者の頃に陥る、やみくもキャストやルアーのずる引きから解放してくれる神ルアーなので、是非1度はブルブルさせてみて下さい。
きっと、ルアーがきちんと泳ぐという事を肌で感じる事が出来るようになり、他のルアーを使用する上でもそのルアーが持つ泳ぎを意識するようになります。
ルアー釣りにおいて、ルアーがきちんと泳ぐ事が魚を釣る為の最低条件になります!!
ちなみに筆者おススメの最強カラーは「飛び過ぎダニエル ゼブラグローピンク30g」です!!
やっぱりヒラメってピンクが好きなんですかね?
私も業界違えどメーカー勤務で、エンドユーザー様を相手に自社製品を販売しておりますが
商品コンセプトってどこか企業のエゴに埋もれてしまう印象です。
企業が消費者へコンセプトを押し付けるのではなく、消費者が自然と商品のコンセプトに気づく製品って
なかなか無いと思います。
是非一度、飛び過ぎダニエルを使ってルアーが泳ぐ感覚を体感してみて下さい!
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